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ズブの素人から公用車のコーティングを入札出来るようになりました。
先日、自動車ガラスを扱われているお客様をお伺いしたところ、

「川島さん、公用車のコーティング落札できたよ。」

とうれしいご報告をいただきました。

思い起こせば1年くらい前になりますか?

息子さんが一緒に仕事をすることとなり、今までの仕事量では間に合わなくなるとのことで、

社長さんが数年前からご自分の車や、知人、得意先の車にコーティングリキッドやRV-G

protectをサービスで使用されていた関係で、息子さんにコーティングを習わせたいとのことで

ご相談を受けました。

息子さんもご自分の車にRV-G protect程度は扱った経験はあるのですが、事、磨きに関し

てはズブの素人で全く磨きについての知識はありませんでした。が、

コーティングの良し悪しは「磨き」が一番大切である事は、今まで社長にコーティングショ

ップの開業をお勧めしてきた際に逐一お話していたために、なんとなく息子さんにも伝わっ

ていたようです。

そこでまず、取り扱いやすい「TAKUMI OPS PRO」の研磨システムでM cutとG cut、ウールバ

フW-125とスポンジバフS-12520で磨き方の基本を簡単に、本当にさわりだけをご説明し、ご

自分の車で練習していただくようにお願いしました。

「艶を出してG proを塗布する」程度のものでしたが、お得意様、特に中古車販売店に安価で

コーティングをしていましたが、この程度でも非常にお客様にご満足いただけていたようです。

そこで私も社長に「そろそろ生業にされてはいかがですか?」とご提案した所、「まだまだ、

磨きに自信がない。やはり本格的にやっていくには、お客様の口コミで顧客を獲得するように

ならないとこの環境下、ましてや後発ではやっていけないと思うので、もう少し息子に力を付

けさせてからにしたい。」と言われていました。

その数ヵ月後にお伺いしたところ、息子さんから「この白い車がいくら磨いても何かすっきり

しないんですが」と言われ、拝見したところ、今まで光沢を出すだけの磨きだったために、

この度初めて傷だらけの車を磨いたみたいで、今までの磨きだと、当然傷を取ることは簡単

ではなく、光沢を出すだけの磨きと比べて傷をとる作業は時間がかかる事を説明し、除去で

きる傷と、ごまかす傷の見分けと、磨き方を改めて説明をし、作業時間の短縮の為にF cut

も取り入れるようにご提案しました。

現在では、あらゆる塗装も何も支障なく磨かれています。

実はこの入札の件も、前からサービスでコーティングをしていた中古車販売の社長が気に

入ってくれてそのつながりで入札となったようです。

公用車では黒塗りが多く、職員がメンテナンス(主に洗車ですが)をするらしく、メンテナ

ンスも楽だと言う事も理由の一つであったようです。

なぜ、このような短期間でここまでに至ったのでしょうか?

確かにTAKUMIはどなたでも短期間でそこそこ磨きが出来るようになりますが、私が見てき

た中でも、「全くの素人」である事(全くの白紙の状態)、常に向上心を持って取り組まれ

てこられた事が、大きな理由だと思います。

コンパウンドも様々なものがあります。

研磨方法も様々なやり方があります。

特にコンパウンドは、様々な検証をしながら「このように使えば効率のよい作業が出来る」

と言う確信のもとで販売をするわけですから、まずは商品の扱い方を理解されてからご自分

なりにアレンジをするべきだと思うのですが、皆さんはどのようにお考えですか?

以前、このような事がありました。

もう十年近く前ですが、水性コンパウンドが今のようにメジャーではなかったころ、シング

ルポリッシャーでの水性コンパウンドを鈑金・塗装やコーティング業界にデモをしながら新

規開拓をしていたころの事です。

デモで、「ポリッシャーの回転は低めで、ゆっくりと移動させて磨くんですよと」と説明を

しながらデモを見ていただき、実際にやっていただいていました。

このデモを見ていただいた方の約90%強の方々に導入していただいたのですが、その中の

10%位の方が、後日お伺いしてみると使われていないのです。

「何度お使いになられないのですか?」とお聞きすると「切れが悪い」とか、「時間がか

かりすぎる」とのことでした。

中には「デモのときに使ったコンパウンドと、うちが買ったコンパウンドは違うのでは・・・。」

と言う方までいらっしゃいました。

「どのように磨かれているかもしよかったら見せてください」とお願いして見せていただい

た方々のほとんどは「我流」に戻っていたのです。

TAKUMIシステムにしてもそうです。

初期研磨か「抑熱研磨」をお勧めするのは、研磨熱による支障を回避するためなのですが、

切れが悪いイメージなのか、パッドが小さいので作業性が悪いと思われるのか、「初期研磨は

シングルポリッシャーで最終仕上げ時にダブルやサンダポリッシャーで仕上げる」方が多いよ

うです。

が、研磨熱が一番発生し「やすいのはシングルポリッシャーで、シングルポリッシャーを使えば、

初期研磨時だけ使ったとしても、傷を除去する時が一番集中して力をかけて研磨をしがちです。

この時が一番研磨熱が高くなりやすいのです。

硬いと言われる塗装や深い傷などはどうしても早く除去するために、自分では気づかないうち

にコンパウンドが焼き付く位に力をかけていたりしませんか?

一端歪みが出れば修復は不可能なんですよ。

だから、最初から研磨熱を抑えた磨きをお勧めしているのです。

ボディも夏場などは焼けて非常に温度が高くなりますが、この場合はボディ全体が熱くなりま

すよね。

しかし、研磨熱は集中して研磨している部分が高温になり、周りは冷めているんですよ。

部分的な膨張なのです。

話は余談になりましたが、もし、TAKUMIを導入されて、現在活用されていない皆様、

ぜひもう一度初心に帰ってお試しください。

ちなみに公用車は「ガラスコーティング」で弊社の「SILICONE COAT]です。

2度塗りの「RV-G coat」と両方を比べてみて施工の早さと、短時間で被膜が安定することと経

済性を考えられて「SILICONE COAT」となりました。


author:, category:カーコーティング, 08:33
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お客様の受けが良いRV-G protect high grade
昨日、整備工場のお客様にRV-G protect high gradeを納品に行ってきました。

良くご購入いただくので、「いつもありがとうございます。」とお礼を言った所、

●「これはお客さんが喜んでもらえるので助かっとるんよ。」

●「新車を買ってもらった時や車検を受けていただいた時のサービスとして、だまってコーティングをして納車するんだが、お客さんのほうが『いつもと違う』と感じられるみたいで、先日も売ってほしいと言われたんで注文したんよね。」

○「いくらで言われたんですか?」

●「500mlを¥6,000で。」

○「驚かれてはいなかったですか?まあ定価は¥6,720ですがね。」

●「わしもそう思ったけど、『1本頼んどって』と言われたんで頼んだんよ。うちのも大分少なくなったから、今度は2Lにしようかと思ってね。」

●「作業が簡単で、そこそこもって(持続して)、光沢があるけんこれが一番ええよ。」

●「ただ、塗装が傷んどったり、きれいに汚れを落とさんとシミになるけどね。でもええよ。」

○「ありがとうございます。コーティングとしても販売されているのですか?」

●「車を売った時に合わせて勧めたり、新車を売るときは値引きを抑えるために利用する事もあるね。新車は割と手間がかからんので多少サービスしてもコスト的にも負担にならんけんね。」

●「でも、只サービスするだけじゃアなんよ。川島さんが教えてくれたように『せっかくコーティングをしたんですからメンテナンスをせんと長持ちしませんよ。』とゆうとる(言っているから)し、また、『定期点検や車検を受けられた時は無料でメンテナンスをやらしてもらいます』とも言っとる。定期点検や車検の案内時にメンテナンスの無料サービスの事も付け加えるようになって点検の獲得率は確かに上がったね。」

○「メンテナンスは、コーティングリキッドでされてますよね。コーティングリキッドを使用されるときは必ず、汚れを取ってからにしてくださいね。」

●「もちろん。しかしコーティングリキッドも簡単で持ちもええが、たまにシミになるんよね。まあ乾拭きすりゃあとれるけどね。」

○「夏場などは、少し薄めて使われるのも良いですよ。また、コーティングをされたお客さんにメンテナンスをしてもらうためにメンテナンスシャンプーを無料でお付けするか、もしくは販売されるのもいいですよ。」

○「メンテナンスが大切な事をお客様に理解していただければ、先ほどの社長のお話のようにメンテナンスを上手く活用する事で入庫の促進が出来たり、これらの商品も販売できるので収益も上がりますし、コーティングの評判も上がりますよ。」

RV-G protect high gradeは、使っていただいたお客様から、

・水垢の固着がない。

・持ちが良い。

という意見が大部分を占めています。

RV-G protect high gradeは、酸化しやすい油脂系溶剤やWAX分などを配合せず、シリコーンレジンと水を主成分とする事で持続性を高めています。

author:, category:カーコーティング, 14:08
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書き入れ時こそ「Quick SC メンテナンスセット」
寒くなりましたね。

また、年末にあたりお忙しい事と思います。

年末の書き入れ時は、いかに作業効率を上げて台数をこなすかも大変に重要です。

特にガラスコートの施工は、気温が低すぎると乾きが悪くなるケースも出てくると思います。

あなたが扱われているガラスコートはいかがですか?

ガラスコートはいかに下地をきれいに作り上げるかで見栄えが違ってきす。

よって、下地作りには神経を使い手間もかかります。

その上、乾燥に時間がかかるとなれば、作業効率も非常に悪くなり、台数もこなせません。

納期が迫っていれば神経も使います。

しかし、下地処理が簡単で、乾燥も早ければどうでしょう?

以前にご紹介いたしました「Quick SC メンテナンスセット」は、これらの問題を解決する事を目的に開発いたしました。

まず下地処理ですが、

磨きは時間をかけた分だけ結果が得られる保証のない最終段階での鏡面仕上げが何かにつけて見栄えに一番影響します。

(多くの方がこの工程で苦しまれているのでは?)

本セットの「Glazing Polish Clear」は傷を埋めて塗面を平坦にして光沢を出します。

例えば鏡面仕上げで0.5μmや0.3μm等のコンパウンドで磨いても肉眼では鏡面できれいに見えますが、実際には0.5或いは0.3μmの傷は残っているのです。

そこで、さらにこれらの傷を埋めて塗面を平坦にしてやると0.5や0.3μmのコンパウンドで磨いた部分と比較をすると、平坦にした方が艶があるのが確認できます。

よって、Glazing Polish Clearを使用すれば、どのような塗装も簡単にバフ傷の残らない光沢に優れた鏡面に出来るわけです。

(身も心も非常に楽になりますよ。)

どちらかと言うと、拭き傷には様々な深さがあるのでバフレックスなどの#3000でペーパー掛けをして傷の深さを均一にしてからウールバフW−125とM cutで磨くだけでも通常よりは作業は速くなりますよ。

下地処理ができたら、次はメインのガラスコートの施工です。

現在、あなたが扱われているガラスコートは手塗ですか?機械塗ですか?

それは1度塗りですか?2度塗りですか?

被膜が安定するにはどのくらいかかりますか?

まず、「手塗」か「機械塗」かですが、

弊社が最初から扱っているガラスコート「RV-G coat」は手塗の2度塗りでした。

塗布は1度目と2度目のインターバルが2時間必要でした。

ただ、1度目の塗布で1時間くらいかかるので、実際には1時間のインターバルで2度目を開始していました。が、多くのお客様が「塗布作業に時間がかかりすぎる」との感想でした。

また、手塗では均一な膜厚が得にくく、液も多く使うために拭取りクロスも数枚必要でした。

(クロスは再生が出来ないために不経済でした。)

被膜は、完全硬化までの保護膜として撥水被膜を形成するのですが、この被膜に雨ジミが付きやすく(撥水コートは避けて通れない事ですが)この処理にも手間取るのが現状でした。

(保護膜は極超微粒子のコンパウンドで磨くと除去できます。)

これらを解決するために開発されたのが「SILICONE COAT」です。

本品は、無溶剤の100%成分の高濃度ガラスコート剤で、溶剤などで希釈はしていません。

主成分のシリコーンは空気中の水分と反応して強靭な被膜を形成しますが、この時に副生物として一部アルコールとなって蒸発したり(脱アルコール反応:ほとんどのシリコーン系のガラスコートはこの反応形式だと思いますが)、化学反応時の分子構造の変化で量が変ったり、成分自体に含まれるわずかな揮発成分により量が減る程度なので被膜が痩せる度合いが非常に低く薄い膜厚でも強靭な被膜を形成します。

また、機械塗が可能で、この工法により液剤も少量で済むためにクロスも1〜2枚で施工が可能なのです。

塗布量が少ないために乾燥時間も速く、SILICONE COATのもう一つの特徴である加熱により安定被膜の形成を速める事が出来るために、従来の作業と比べて格段に作業時間の短縮を実現出来ました。

また、SILICONE COAT塗布後にトップコートとしてRV-G protect high gradeを塗布する事で完全硬化までの光沢維持と雨ジミの固着予防ができます。

メンテナンスも通常のガラスコートのメンテナンスは状態によりコンパウンドで磨く作業をされていたと思いますが、はたしてコンパウンドで磨いてガラス被膜が剥離しないかとご心配されたご経験もあると思いますが、本セットではクスミや軽度の拭き傷程度なら、磨かずにGlazing Polish Clearを塗布する事で簡単に光沢を蘇らせ、さらにRV-G protect high gradeを塗布すれば簡単に約1年は被膜を保護する事ができます。

SILICONE COATでは、トップコートにRV-G protect high gradeを塗布するので雨ジミはこの被膜上に付くためにRV-G protect high gradeの被膜をTAKUMI G cutもしくはGlazing Polish Clearで剥離すればガラス被膜を残しながら簡単に除去できます。

以上のように、手間のかかる下地処理からコーティング作業までの一連の作業時間を大幅に短縮し、さらにメンテナンスも簡単に出来るように考えたセットです。

quick sc mainte set
author:, category:カーコーティング, 09:16
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コーティングショップのための販売ノウハウCD


          コーティングショップのための

   新規開拓・販売促進のノウハウや販促物のデータを収録したCD

              ができました。



お世話になります。

お客様を訪問した時に、時々このようなご相談を受ける時があります。

  ●新規開拓をしたいが、どのようにすれば良いかわからない。

  ●メンテナンスをされるお客様が少ない。増やしたいのだが。

  ●他店と差別化した店舗作りがしたい。

  ●コーティングをされたお客様が「雨ジミがついた」と言ってきて、う
   まく対応ができなかった。

                               等など

確かに今までを振り返ってみると、商品の販売や施工法を提供する業者は多

いのですが、売り方や集客という販売に関するサポートをしているところは、

私の知る限りではありませんでした。

このような厳しい状況下では、特に販売のサポートが一番必要ではないかと

考え、弊社がやってきた営業経験やお客様から頂いたご相談などを踏まえ、

セット商品に販売促進のためのツールやノウハウを収録した商品を企画いた

しました。

(新規開拓と販売促進マニュアル:はじめにより抜粋)

以前、少し触れさせていただきました販売促進のためのCDを製作いたしまし

た。

特に撥水コートに多い「雨ジミ」のクレームに関する項目はお役にたてると

思います。

この度、弊社ホームページの「導入セット」の商品名に(D)の付いたコーテ

ィングセットに無料添付しました。

マニュアルの内容の一部が本日付(3/18)の「お知らせ」のCD写真をクリッ

クしていただくとご覧いただけます。

ただし、ご覧になるにはAcrobat Readerをインストールする必要があります。

インストールされていない場合は、弊社ホームページの左にAcrobat Readerの

バナーよりインストールしてください。
author:, category:カーコーティング, 09:52
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コーティングリキッド、効きすぎ・・・。
昨日、ディテーリング業のお客様を訪問すると、

「川島さん、コーティングリキッド効きすぎ。」

と言われました。

お客様のやり取りをご紹介します。

お客様:濃色車にコーティングリキッドを使ったけど、水をかけてふき取ってもシミが取れずあせったよ。
    色々と試したら、柔らかい乾いたクロスで拭いてやっときれいになった。

私:コーティングリキッドはコーティングシャンプーと比べてシャンプー分を配合していない分、撥水と持続性をあげているために、成分濃度が高くなっています。

お客様:じゃろ〜ね(だろうね)。確かに結構長く持つ(持続する)し、撥水も半端じゃないね。

と言われました。

実際、コーティングリキッドを春に発売して以来初めての夏を向かえ、特に気温の高い日が多かったのでこの様な「シミ」が数件出ました。

前のコーティングシャンプーも乾燥するとよくこの症状が聞かれたのですが、この時もクロスで乾拭きする事で解消されました。

以前お話させていただいたかもしれませんが、コーティングシャンプーは洗剤分としての界面活性剤とシリコーンが主な成分ですが、両方のバランスが崩れるとどちらかの効果が弱まるとの事で、シャンプーと言っても、一般のシャンプーと比べて余り洗浄力はよくありませんでした。

弊社のコーティングシャンプーはその名の通り、多くの方々がシャンプーと言う名がついているからと、「大まかな汚れは落としてコーティングも簡単にできる」と思いながら使かわれ、そのうちに落とせなかった汚れを包み込んで使用する毎に幾重にもコーティングされるために、特にに白い車などは徐々に黄ばんでくる場合もありました。

また、変色なども起こったために代替品として新しく開発したのが「コーティングリキッド」でした。

上記のような事の無いように、「使用前には必ず汚れを除去してから」コーティングリキッドを使っていただく事を徹底させ、洗剤分を配合しない代わりに効能をあげました。

洗剤分は配合せず、耐久性のあるシリコーンと撥水性を阻害しない界面活性剤を厳選して創りあげました。

よって、高濃度のため乾燥するとシミになりやすいのですが、拭取れば解決できますし、希釈しての使用も可能で、原液と比べば効果が多少落ちると思いますが、従来品と比べ同等、もしくはそれ以上の効果を発揮すると思います。

また、春先より現在までコーティングリキッドを紫外線のよく当たる所におき続けましたが、色素が無くなったのみで、効能の変化はありません。

これを機に施工説明書を作り変えましたのでご参考にしてください。

「コーティングリキッド施工説明書」

この度、コーティング専用の洗剤「Maintenance Cleanr」も発売いたしました。

コーティングされたお客様に販売していただくためのクリーナーです。
author:, category:カーコーティング, 08:48
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