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超親水コート「Silica Coat」が完成いたしました。
JUGEMテーマ:カーコーティング

従来、特に濃色車の「雨ジミ」は深刻であり、多くの方々がお困りでした。

そのために、ずいぶん前から水滴のつかない「親水コート」のご相談をいただいていました。

弊社も以前よりこの「親水コート」の開発に取り組んできましたが、少ない水量の場合や霧程度では撥水コートとあまり変わらず細かい水玉ができ、水量を増やせば大部分の水は引くのですが、少なからず水滴が残ってしまう状態でした。

どちらかというと、撥水コートのほうが水玉が転がりやすく、また拭き取りやすいように思えました。

親水コートを選ぶのは

水滴が残らない」こと。

雨ジミがつかない」こと。

が主な目的です。

小雨や霧程度の少ない水量でもベタ〜っとした水の膜にならなくては意味がありません。

どちらかというと小雨などの中途半端な降り方のほうが多いのですから。

shinsuihikaku1左の写真は上部を撥水コート、下部を親水コート(当時開発中のコート剤)を塗布し、霧状に水を噴霧したものです。

未施工と表していますが、(親水コートが未施工である)この部分はRV-G protect high gradeを塗布しています。

まったく違いが判りません。



次の写真は上の写真よりも長く水を噴霧して時間の経過を見た水引の比較写真です。(水量を増やせば違いは出るのです)

mizuhikikeika

親水コート面は写真中のように水がベタ〜っとなっています。

写真右になるとほとんど水が引けています。

水玉もありません。(白く映っているのはチッピング部分です)

が、変化が出る時間がもう少し早くならないかと改良したコート剤の比較写真が下の写真です。

hikaku2この写真は、未施工側は何も施していません。

下側は、改良した親水コートの塗布面です。

霧状に噴霧を開始して約10秒くらいたった状態です。

水が全体にベタ〜っとした状態で、徐々に水の膜厚が薄くなりながら乾燥していきます。


この場合は、撥水コート面と比べ、水分の残留は皆無と言って無く(下地がしっかりとできている場合)乾燥も速いようです。

sekouhikaku

上の写真は、改良前の写真ですが、上部の写真はしっかりと絞ったクロスに親水コートを適量吹き付けてから塗装面に塗り込み別のしっかりと絞ったクロスでふき取ったものです。

また下部の写真は直接塗装面に親水コートを吹き付けて直ちにしっかりと絞ったクロスでふき取ったものです。

お互いハジキは全くありませんが、上部のほうが水引が速いのですが少量の水滴が残っています。

が、下部では、水引は上部と比べて遅いのですが、長時間一面を水が覆い、徐々に水の膜が薄くなりながら全体的に乾いていっています。

これが、弊社が目標とする「親水コート」でした。

いろいろと試行錯誤してついにできたのが「超親水 シリカコート」です。

このコート剤は、アルコールを全く配合せず、完全無機な水性コート剤に仕上げました。

詳しくは、下の商品写真をクリックしてください。

silica coat

また、「磨きとコーティングの参考書」のブログに「撥水コートと親水コートの特徴とメンテナンスの大切さ」について投稿していますのでご参考にしてください。




 
author:riverail, category:雨ジミ防止, 09:15
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